ClaudeがUTAGEを直接操作できるようになりました【接続手順つき】

UTAGEのアップデートで、ClaudeなどのAIツールからAPIで操作できる機能が追加されました。これによって、Claudeのチャット内でLPの内容を作りながら、そのままUTAGEに設置するといった使い方が現実的になりました。この記事では、設定に必要なAPIキーの取得からClaudeへの接続まで、詰まりやすいポイントを補足しながら手順を説明します。一度設定してしまえばあとはON・OFFで切り替えるだけなので、今日中に終わります。

そもそもこの連携で何ができるのか

ClaudeとUTAGEが連携できるとはいっても、最初は何がうれしいのかピンとこない方もいると思います。一言でいうと、今まで「ClaudeでLPやステップ配信の文章を作り、コピーしてUTAGEに貼り付ける」という2ステップだったものが、Claudeのチャット内で指示するだけでUTAGEへの設置まで完結できるようになる、ということです。

たとえば「この内容でUTAGEにLPを作って」とClaudeに伝えると、UTAGE上での作業も含めてやってくれる、というイメージです。UTAGEは複数アカウントの連携にも対応しているので、自分のアカウントとクライアントのアカウントを使い分けながら操作することもできます。ただし現時点では、ラベル作成やアクション設定はまだClaudeからは操作できません。使える範囲を知った上で試してみてください。

UTAGEでAPIキーを発行する

Claudeと連携するにはUTAGE側でAPIキーを発行する必要があります。APIキーとは、外部ツールがUTAGEにアクセスするための合言葉のようなものです。これを取得してClaudeに渡すことで、ClaudeがあなたのUTAGEを操作できるようになります。

まずUTAGEの管理画面にログインし、画面右上に表示されているお名前の部分をクリックします。ドロップダウンメニューが開くので、API設定を選びます。API設定の画面で[追加]ボタンを押すと発行フォームが開きます。名称は自分がわかるものであれば何でも構いません。API利用ポリシーに同意するにチェックを入れ、[保存]をクリックするとAPIキーが画面に表示されます。

ここが最大の注意点です。このAPIキーは、この画面を閉じると二度と表示されません。表示されたらすぐにメモアプリやパスワード管理ツールにコピーしておいてください。もし保存し忘れた場合は、そのキーは使えないので新しいAPIキーを再発行するしかなくなります。

ClaudeにUTAGEのコネクタを追加する

UTAGEのAPIキーを手元に用意したら、Claudeのチャット画面で接続設定をします。Claudeのチャット画面を開き、メッセージ入力欄の左下にある[+]ボタンをクリックします。メニューが出るのでコネクタを選び、コネクタの一覧画面を開きます。一覧画面の右上にある[+]ボタンをクリックし、カスタムコネクタを追加を選びます。

設定フォームが開いたら、名前の欄に好きな名前を入力し、リモートMCPサーバーURLの欄に以下のURLを入力して[追加]を押します。

api.utage-system.com/mcp

[追加]を押すとコネクタの一覧にUTAGEが表示されます。次にUTAGEのアイコンをクリックし、UTAGE連携というボタンをクリックします。UTAGEのログイン画面が開くので、UTAGEのアカウント情報でログインします。ログイン後にツールの権限という設定画面が出るので、常に許可に変更します。この設定を変えないままにしておくと、ClaudeがUTAGEを操作するたびに許可を求めるダイアログが出続けるので、最初に変えておくのがおすすめです。

接続が完了したら、メッセージ入力欄左下のコネクタからUTAGEのON・OFFを切り替えられるようになります。

うまく動かないときに確認すること

設定が終わって実際に使おうとしたときに、操作がうまくいかないケースがあります。多くの場合、ブラウザでUTAGEにログインしたままになっていることが原因です。ClaudeからUTAGEを操作するときは、ブラウザ上のUTAGEはログアウトした状態にしておく必要があります。ClaudeとブラウザのUTAGEを同時に操作しようとすると競合して動かないので、「Claudeで操作するときはブラウザのUTAGEからは出る」というルールを覚えておいてください。

もう一点、現時点でClaudeから操作できる機能には制限があります。ラベルの作成とアクションの設定はまだ対応していないので、これらはUTAGEの管理画面で直接行ってください。今後のアップデートで対応範囲が広がることは十分考えられるので、使えるようになったときのためにAPI接続だけ先に済ませておくのもよいと思います。

LPやステップ配信の制作から設置までをひとつの流れで完結させられると、作業の切り替えコストがかなり下がります。まずは接続設定だけ今日やってみてください。