ChatGPTとGeminiどちらがいいかという論争はよくあります。もちろん使い分けはあります。ただ、個人的にはこれから伸びるのはGemini側だと思っています。
理由は、Googleが持っている様々なツールと紐付けやすいからです。その中でも実務で効きやすいのが、Googleスライド資料の作成です。
Geminiを使って資料の土台を作ったあと、Googleスライドへ文字をそのまま出力できると、資料づくりのボトルネックが一気に減ります。構成を考える、見出しを揃える、各ページの文字量を整える。このあたりで止まりがちな人ほど、効果を感じやすいはずです。
Geminiでスライドを作るときのコツ
コツは2つです。
ひとつ目は、最初に設計図を作ることです。いきなりスライドの文言を出させると、ページ配分が崩れやすいです。章立て、全体の流れ、だいたいの枚数を先に決めてから中身に入ると整います。
ふたつ目は、スライドに載せる文字と話す言葉を分けることです。話す言葉までスライドに入れると、1枚の情報量が増えすぎて読まれません。スライドは要点だけに絞るほうが、資料として機能します。
すぐ試すための手順
今日から試すなら、この流れが早いです。
ステップ1 誰に何を伝える資料かを1行で決める
ステップ2 全体の章立てとスライド枚数を決める
ステップ3 各スライドに載せる文字だけを出す
この3つが揃うと、あとは見た目を整えるだけになります。
文字だけのスライドにしたい人向け
デザインなしで文字だけのスライドにしたい場合は、次の指示をそのままGeminiに渡すと進めやすいです。
— グーグルスライドで作成。スライドに記載する文言だけを記載して作成して、話す言葉についてはスライドへの記載は不要です
すべて白背景、黒文字、フォントはメイリオ、イラスト、写真は不要、文字の装飾も不要
1スライドに対して1ページずつ全ページを出力して、一回で出力できないのであれば、何回かに分けて出力するでも大丈夫。勝手に省略割愛は絶対にしないで。 —
資料作成は、作業負荷が高いわりに成果物の価値が高いです。ここが速くなると、企画もセミナーも提案も回しやすくなります。まずは短い資料で試してみてください。